第七部  メディア効果と成果  構成

§ 社内出展標準化委員会メンバーによる勉強会で情報開示

 

7- 1. ◆ 展示会ツーウエイコミュニケーションメディア

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 1. 展示会の限界特性を識る   

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 2. 展示会の特性/ 強み260余と弱み48    

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 3. 展示会の強み・特徴と、ならでは、の展開の切り口

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 4. 展示会の制約特性(弱み)を好転   

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 5. 限界特性と非日常の商空間共創戦略

7- 1- 6.  開催展示会の弱点の限界特性の「会期が短い」を好転して「非日常化」を生み出した ← 概要は下記に表示

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 7. 願望の、引き合いや成約を最大化する出展の本質は何か

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 8. 展示会出展の本質の一視点   

(勉強会履修課題 ◇ 7- 1- 9. 展示会の優位性の追加事項

 

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7- 1- 6.   開催展示会の弱点の限界特性の会期が短いを好転して非日常化を生み出した

 

ブース展開構成を画一化しなければならない背景に、展示会の限界的制約特性が絡む

この制約特性は、「はじめに」で述べたように48ある中の 1つの、「会期が短い」にある。

 
開催展示会は、この限界特性の「会期が短い」ことなさまざま腐心している。「宣伝広告」・「広報」・「シンボルマーク」の制作と使用や「シンボルタワー」の建植・「会場内装飾」・「主催者開催ブース」・「照明」・「音響」・「コンパニオンのコスチューム」などは、この「会期が短い」に依る。
 
これに呼応してすべての出展者も、「出展者ブース装飾」・「照明」・「音響」・「コンパニオンのコスチューム」だけでなく、「ブース前での集客」もその後の「セールスアプローチ」もすべて「会期が短い」に深く深く関わる。
 
この認識は統制・調整・調査・計画・企画・管理・実施・報告・見直し・再構築のすべてに串刺しにしなければ出展成果目的目標はそれなりの結果で終わる。
 
それ故、ブース展開構成を画一化しなければならない理由はここにある
 
 

かつて展示会開催の先賢は、「会期が短い」という弱点の限界特性を好転させ、展示会開催の基幹を「非日常化」で表現し、展開する知恵を得た。

以降開催される展示会は、非日常化」することで弱点の会期が短い」を克服している
 
 
換言すると、
会期が短い」の意味するところは、生産性向上である。

非日常化」することで弱点の会期が短い」を克服して生産性を向上させる狙いとなる。
 
 
 
非日常化」することで、わんさかやって来ているのである。回遊する中、気に入ったブースに主体的に、積極的に立ち入るのにも助長している。
 
 
この流れを汲み込んで出展者ブースの装飾も展開非日常化するからこそ、短い会期」で効果が最大化するのである。
 
 
 

展示会はビジネスの祭典である。

非日常化」するから「祭典」となる。

出展者ブースの装飾も展開非日常化」、すなわち「祭典」とするから、「短い会期」のなかで生産性を向上させるのである

 

このようなことから、出展ブースのあらゆる面で、「祭典」のように「非日常化」するから、開催される展示会全体が、「非日常の商空間」となる。だから「短い会期」でも効果は最大化するのである。

 

☑ 出展企画全般を、非日常の商空間」化しているか

 

 

 

 

 

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